【Power Platform】営業マンが2時間で座席予約アプリを作った話

新型コロナの感染拡大から、席が自由に選べるフリーアドレスの導入が進んでおります。
フリーアドレスの導入・利用にあたり、座席予約システムが簡単に作成できないか?
とお声をいただき普段営業を担当しているメンバーにて2時間でアプリを作成してみました。
達成したい機能は以下の3点。
QRコードを読み取ると自動的にアプリ内のRoomへ座席名が入力されます。

最短1時間の利用を想定し、スタート時間から1時間後の時刻が自動的に入力されるようにしております。


こちらが実装できましたら、追って投稿を想定しております。
普段営業を担当している私でもSEのサポートを受けつつ2時間でアプリが作成できました。QRコードを利用することによって、備品管理等への応用が可能と考えております。
今回サポートしてくれたSEも弊社ブログを投稿しております。技術的な内容も多く投稿しておりますので、ぜひご覧ください。
本ブログで興味を持たれましたらご支援等させていただきますので
是非、以下の「お問い合わせフォーム」から気軽にお問合せください!
また、QESではクラウドエンジニアを募集しています。
詳細はこちらをご参照ください。

※このブログで参照されている、Microsoft、Windows、SharePoint、PowerAppsその他のマイクロソフト製品およびサービスは、米国およびその他の国におけるマイクロソフトの商標または登録商標です。
フリーアドレスの導入・利用にあたり、座席予約システムが簡単に作成できないか?
とお声をいただき普段営業を担当しているメンバーにて2時間でアプリを作成してみました。
達成したい機能は以下の3点。
- 座席に付与されているQRコードから座席予約できる
- 予約時間が重複した際はエラーメッセージを表示する
-
スマホアプリを利用してSharePoint Onlineに予約データを登録する
モバイル端末から予約
Power Appアプリの標準機能を利用し、座席に付与されたQRコードを読み取ります。QRコードを読み取ると自動的にアプリ内のRoomへ座席名が入力されます。
予約画面
開始時刻と終了時刻を入力します。最短1時間の利用を想定し、スタート時間から1時間後の時刻が自動的に入力されるようにしております。
重複予約
予約が重複した場合は、エラーメッセージを表示するようにしました。
SharePoint Onlineリスト
データソースとして用意したSharePoint Onlineリストです。
現在の予約状況一覧や、過去誰が座席を利用したかが閲覧可能となります。
これによって、有事が発生した際も状況把握を迅速に行う事が可能となります。
※なお、今回のブログでは便宜上会議室名としております。
最後に
今回お手軽版としてSharePoint OnlineとPower Appsのみでの実装でしたが、次回フェーズとしてExchange Onlineのリソースメールボックスとの連携を想定しております。こちらが実装できましたら、追って投稿を想定しております。
普段営業を担当している私でもSEのサポートを受けつつ2時間でアプリが作成できました。QRコードを利用することによって、備品管理等への応用が可能と考えております。
今回サポートしてくれたSEも弊社ブログを投稿しております。技術的な内容も多く投稿しておりますので、ぜひご覧ください。
本ブログで興味を持たれましたらご支援等させていただきますので
是非、以下の「お問い合わせフォーム」から気軽にお問合せください!
また、QESではクラウドエンジニアを募集しています。
詳細はこちらをご参照ください。
※このブログで参照されている、Microsoft、Windows、SharePoint、PowerAppsその他のマイクロソフト製品およびサービスは、米国およびその他の国におけるマイクロソフトの商標または登録商標です。