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【AWS re:Invent 2025】チキン早食い大会に参加してみた!

DXソリューション営業本部の三浦です。
現在ラスベガスで開催中のAWS re:Invent 2025に参加しております。
re:Inventは技術セッションだけでなく、様々なイベントが開催されることでも有名です。今回はその中でも異彩を放つ「チキン早食い大会(Amazon’s World Famous Chicken Wing Eating Competition)」に参加し、優勝を目指して参戦してきましたので、その様子をお伝えします!
re:Invent名物!チキンウィング早食い大会
「Midday Madness」というイベント内で開催されるこの大会は、まさに食欲と忍耐の壮大な戦いです。
今年のルールは以下の通りでした。
- 予選ラウンド:15分間(一皿5本のチキンウィング)
- 決勝進出条件:食べた本数の上位8名
- 決勝戦:5分間の一発勝負(予選の本数は含めない)
ただ観戦するだけでなく、栄光を掴むために勇敢な挑戦者たちが集結します。これはre:Inventの中で最も記憶に残り、エキサイティングなスペクタクルの一つ
筆者のスペック
この大会で「優勝」し、ラスベガスにQESの名を広めるつもりで参加しました。
参考までに、私のスペックをご紹介します。
- 部活動歴:元ラグビー部
- MAX体重:98kg(現在は73kgほど)
- 実績:わんこそば155杯
- 特徴:度胸がある
会場の受付で整列し、参加登録を行いました。先着順で100名程度が参加できるようです。
登録を済ませると、特製のTシャツ、ゼッケン(紙エプロン)、バッジを受け取りました。
↓今年のTシャツデザインはこちらです。 
いざ、実食!予選ラウンド
番号の書かれた席へ着席し、目の前には最初の一皿(5本)が置かれます。
開始まで時間があるので冷めてしまいます。
味は「可もなく不可もなく」といったところでしょうか。

カウントダウンの合図とともにスタート!
難なく1皿目を食べ終えます。すでにお腹には溜まってきていますが、目指すはあくまで優勝。ペースを上げて食べ進めます。
残り6分時点の攻防
上位8人の決勝進出枠をかけ、モニターに順位が表示されます。
私はこの時点で9位。ボーダーライン上にいます。

残り2分30秒、なんとかペースを維持し、一時は7位まで順位を上げました!
決勝進出が現実味を帯びてきます。

結果と感想
15分間の死闘が終了しました。
結果は……残念ながら順位表に私の名前はなく、予選敗退となりました。
最終的に私が食べたのは18本。予選突破には19本が必要でした。あと1本、世界との差を痛感しました。
決勝戦
その後行われた決勝戦は、まさに異次元の戦いでした。
決勝進出者8名(日本人2名含む)で行われた決勝戦では、2名が同数で並び、史上初の「最終決戦」へ突入。
ディフェンディングチャンピオンと、私と同じテーブルで戦った戦友(アメリカ現地の方)が激突し、最終的にはディフェンディングチャンピオンが優勝しました。予選・決勝合わせて何十本ものチキンを平らげるその姿には圧倒されました。
参加してよかったこと
正直なところ、お腹がいっぱいというよりは、冷めて硬くなったチキンを噛み続けることで「顎が疲れた」というのが一番の感想です(皆同じ条件なので言い訳です)。
しかし、参加して本当に良かったと感じています。
- 現地の熱量:開催前日から並んでまで早食い大会に出る、この「情熱」を肌で感じられました。
- ネットワーキング:同じテーブルの参加者や周囲の方々と会話が弾み、名刺交換や後日の交流を取り付けることができました。
次回は顎を鍛え直し、必ずリベンジを果たして決勝戦へ進出したいと思います!
QESのAWSへの取り組みと、今回のre:Invent参加目的については以下のブログもぜひご覧ください。
引き続き、現地からの情報を発信していきます。
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