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記事公開日

【Z-FILTER 実践編:第2回】認証から通信までカバー!Z-FILTERで実現する「脱VPN」

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はじめに

こんにちは。DXソリューション営業本部Z-FILTER担当です。

前回の1では、ランサムウェア被害の多くがVPN機器の脆弱性から発生している現状と、その解決策となる「Z-FILTER
の概要についてお話ししました。

2回となる今回は、デジタルアーツ社の「Z-FILTER」を用いて、
どのように「脱VPN」と強固なセキュリティを実現するのか、アップデートによる新機能も交えて具体的な機能を解説します。

VPN機器不要!「ZTNA」による安全なリモートアクセス

Z-FILTERは、社外環境から社内システムへアクセスする際、VPN機器を利用せずにすべてのユーザーとデバイスに対して
認証を実施する「ZTNA(ゼロトラストネットワークアクセス)」機能を搭載しています。
これにより、ランサムウェアの侵入経路となりやすいVPN機器を撤廃できるだけでなく、脆弱性パッチの適用や機器の
ライセンス更新といった管理者の運用負担を大幅に削減できます。

さらに最新のアップデートにより、「ZTNAコネクター」がWindows OSにも対応しました。
UDP通信が制限された環境でもTCPへ自動で切り替えて通信できる機能が追加されるなど、あらゆる環境でより柔軟に
導入できるよう進化しています。

高度なIDaaS(a-FILTER)による厳密な認証とアクセス制御

標準搭載されているIDaaSa-FILTER」により、強固な多要素認証が可能です。
フィッシング対策協議会の報告によると、令和7年(2025年)のフィッシング報告件数は約245万件に達しており、
初期アクセスとして認証情報が狙われるケースが急増しています。

Z-FILTERでは、ワンタイムパスワードやスマートフォンを利用した生体認証(顔・指紋)に加え、
アクセス元の「位置情報(GPS)認証」や上長が承認する「第三者認証」などを組み合わせることで、なりすましを強力に
ブロックします。さらに、フィッシング耐性に優れた「パスキー(FIDO)認証」を利用することで高度な攻撃のリスクを
極限まで低減でき、160以上のクラウドサービスとのシングルサインオン(SSO)環境を提供します。

「ホワイト運用」とCASB、DLPを活用した情報漏えい対策

通信の安全性は、「ホワイト運用※2」によって守られます。安全と判断されたWebサイトや許可されたIP・ポートにのみ
アクセスを限定し、脅威サイトを即座にブロックします。

また、国内外3,000以上のクラウドサービスを可視化・制御する「CASB」機能を搭載しています。
さらに、高精度な日本語判定エンジンを用いた「DLP(データ損失防止)」機能(有償オプション)を利用すれば、生成AIチャットへ
の投稿時に重要情報が含まれていないかを自動判定し、情報漏えいを未然に防ぐことが可能です。

※2 ホワイト運用とは、「あらかじめ安全が確認された通信のみ許可する」という考えに基づく運用です。
  悪意ある通信をブロックするのではなく、許可されていないものはすべて禁止することで、未知の脅威にも
  強い環境を実現します。



次回の最終回では、実際のインシデント事例を交えながら、新たに追加された新料金プランについて解説します!


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本記事は2026年3月時点の情報を基に作成されています。(Z-FILTER Ver.1.10R01)最新の仕様は公式サイト等をご確認ください。

【本記事における参照資料・出典】
 本記事は、以下の機関が公開しているレポートを参考に作成しています。
  • 警察庁:「令和7年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」(令和8年3月)
  • IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:情報セキュリティ10大脅威 2026

このブログで参照されているZ-FILTERその他の製品関連の各種名称・ロゴ・アイコン・デザイン等はデジタルアーツ株式会社の登録商標または商標です。

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