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【Z-FILTER 実践編:第1回】ランサムウェアの脅威とVPNの限界~脱VPNが急務な理由~

はじめに
こんにちは。DXソリューション営業本部Z-FILTER担当です。
テレワークやクラウドサービスの利用が当たり前になった今、従来の境界型セキュリティだけでは
防ぎきれないリスクが急増しています。
今回からの連載(全3回)では、多くの企業が直面しているサイバー脅威に焦点を当て、
「Z-FILTERを用いたランサムウェア対策と脱VPN」という実践的なテーマで解説していきます!
※Z-FILTERの主な機能はこちらのブログで紹介しています。よろしければご参照ください。
新製品:Z-FILTERについて
中小企業で急増するランサムウェア被害の現状
経営者や情報システム担当者の皆様、自社のセキュリティ対策は万全だと言い切れますか?
警察庁が発表した最新の報告(令和8年3月)によると、
令和7年(2025年)におけるランサムウェア被害の報告件数は226件に上り、依然として高い水準で推移しています。
特に注目すべきは、被害の約6割(143件)を中小企業が占めているという事実です。
対策が比較的手薄な中小企業が、深刻なサイバー攻撃の標的となっています。
感染経路の「6割以上」がVPN機器から
では、攻撃者はどこから侵入してくるのでしょうか。
被害に遭った企業・団体へのアンケート結果では、
侵入経路の有効回答のうち6割以上が、VPN(Virtual Private Network)機器からであることが明らかになっています。
海外支社に設置したVPN機器の未修正の脆弱性(パッチ適用漏れ)や、漏えいした認証情報、簡易なパスワードなどが
悪用され、主な侵入の糸口となっています。
境界防御モデルの限界
これまで主流だった「社内と社外の境界をVPN等で守る」という防御モデルは限界を迎えています。一度VPNの隙を突かれて侵入されると、内部を探索されて重要データが窃取されたのち、システム内のデータを
すべて暗号化されるといった甚大な被害に繋がります。
このようなVPNの弱点や運用負担といった課題を根本から解決するのが、
ネットワークの入り口を保護する「IDaaS」と、通信の安全性を担保する「SSE」を統合した国産ソリューション「Z-FILTER」です。
Z-FILTERは導入実績No.1※1の「i-FILTER」の強固なデータベースを内包しており、主に以下の機能を備えています。
●ZTNA機能:VPN機器を利用せず、社外から社内システムへ安全なリモートアクセスを実現(脱VPN)。
●高度なIDaaS(a-FILTER):Windowsログオン認証やパスキー(FIDO)認証、位置情報(GPS)認証などを
用いた多要素認証。
●ホワイト運用・CASB・DLP:安全なサイトのみを許可し、国内外3,000以上のクラウドサービスを制御。
第2回では、バージョンアップでさらに強力になったこれらの機能を使って、どのように「脱VPN」と
強固なセキュリティ環境を実現するのか、詳しく深掘りしていきます。お楽しみに!
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本記事は2026年3月時点の情報を基に作成されています。(Z-FILTER Ver.1.10R01)最新の仕様は公式サイト等をご確認ください。
【本記事における参照資料・出典】
本記事は、以下の機関が公開しているレポートを参考に作成しています。
• 警察庁:「令和7年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」(令和8年3月)
• IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:情報セキュリティ10大脅威 2026
このブログで参照されているZ-FILTERその他の製品関連の各種名称・ロゴ・アイコン・デザイン等はデジタルアーツ株式会社の登録商標または商標です。
※1 株式会社富士キメラ総研「2025 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧 市場編」Webフィルタリングツール市場占有率(2024年度実績)

