記事公開日
最終更新日
Power BIのスライサーの丸いアレを小さくする方法

こんにちは!本記事ではPower BIのスライサーの丸いアレ、、つまりスライサーのつまみ部分を小さくする方法について解説していきます!
Power BIで使用できる「スライサー」ですが、つまみ部分が丸くて大きいため目立ってしまい、見栄えが良くないと考えている方もいるのではないでしょうか?
本記事ではそんなスライサーの丸いつまみを小さくする方法を簡単に解説していきます。
スライサーの丸いアレを小さくする手順
デフォルトの状態では丸くて大きいつまみの状態です。
このつまみを小さなものに変更します。
画像上がデフォルト、下が変更後です。
では早速、図を交えながら手順を確認していきましょう!
手順1:Power BI 画面右側のサイドパネルの「視覚化」より「ビジュアルの書式設定」を選択
3つ並んだアイコンの真ん中のものを選択します。
手順2:「全般」を選択後、「プロパティ」項目を展開し「詳細オプション」を展開
手順3:「詳細設定オプション」項目にある「レスポンシブ」をオフにする
項目右側にあるスイッチが、最初はオンになっているかと思います。
これをクリックして画像のようにオフにしましょう。
スライサーのつまみが小さくなります!
するとスライサーのつまみが丸くてデカいアレから小さなものになります!
見た目が小さくなるだけでだいぶ印象が変わると思います!
デフォルトの状態ではちょっと大きすぎましたからね。
スマホ版でももちろん対応できます!
実機でタップしてみるとちょっと小さくて触りにくいかもしれないですが、、
以上でスライサーのつまみを変更する方法は完了です!
最後に
Power BIはデータの視覚化が主な作業となる分、こうした細かい見た目が気になることが多いかと思います。
そのような方へ、この記事がPower BI作成の一助となれば幸いです。
以上、簡単ではありますが、Power BIのスライサーの丸いアレを小さくする方法についてご紹介しました!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
弊社では、Microsoft製品やAWS製品に関するソリューションに取り組んでおります。
他プロダクトに関するブログも投稿しておりますので、下記のリンクから是非ご覧ください!
また、QESではクラウドエンジニアを募集しております。詳細につきましては、下記のリンクからご確認ください。
※このブログで参照されている、Microsoft、Power Platform、Power Automate Desktopその他のマイクロソフト製品およびサービスは、米国およびその他の国におけるマイクロソフトの商標または登録商標です。