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IAM Identity Center ユーザーでのマネジメントコンソールへのログイン手順

この記事のポイント
AWS IAM Identity Center(旧AWS SSO)を活用し、個別のIAMユーザーを作成・管理する手間を省きながら、セキュアにマネジメントコンソールへアクセスするための手順を解説します。DXソリューション営業本部の岡田による実体験に基づいた、スムーズな導入ガイドです。
- セキュリティ要件とMFAの義務化:
初回設定時に求められる最小8文字(大文字・小文字・数字・記号を含む)のパスワードポリシーや、スマートフォン認証アプリを使用した6桁の数字による多要素認証(MFA)の登録手順を具体的に示しています。 - 管理効率の最大化:
1つのポータル画面から複数のAWSアカウントへのシングルサインオンが可能になるメリットを挙げ、エンタープライズ環境における一元的なアクセス管理の効率性を強調しています。 - 全5ステップの完全ガイド:
筆者が実際に遭遇する「招待メールの受信」から「コンソールへのログイン」までを5つのステップで構造化。独自のキャプチャ画像を交え、2回目以降のルーチンログイン手順まで網羅した一次情報を提供します。
はじめに
こんにちは。DXソリューション営業本部岡田です。
今回は、IAM Identity Center ユーザーでのマネジメントコンソールへのログイン手順についてご紹介いたします。
IAM Identity Centerを使用することで、個別のIAMユーザーを作成することなく、AWSマネジメントコンソールにアクセスできます。
IAM Identity Centerには以下のメリットがあります。
- 個別のログインIDやパスワード管理が不要
- 一元的なアクセス管理
- 複数のAWSアカウントへのシングルサインオン
初回ログイン手順
手順1: 招待メールの確認
- AWSから届く招待メール(件名:「Invitation to join AWS IAM Identity Center」など)を開く
- メール内の [Accept invitation] ボタンをクリック

手順2: パスワード設定
- ブラウザで開いた画面で、新しいパスワードを設定
- パスワード要件:
- 最小8文字
- 大文字、小文字、数字、記号のうち3種類以上を含む
- パスワードを入力し、「パスワードを設定」をクリック
手順3: MFA(多要素認証)の登録
- パスワード設定後、MFAデバイスの登録画面が表示されます
- スマホの認証アプリで画面上のQRコードをスキャンします
- アプリに表示される6桁の数字を入力し、登録を完了させてください
※セキュリティ確保のため、次回のサインインからは必ずこのアプリの数字が必要になります。
手順4: ポータルへログイン
- AWSアクセスポータルURLにアクセスします。
※セッションが切れた場合は再度ログインが必要となる場合があります。不要な場合は手順4は飛ばしてください。- ユーザー名: 自分のメールアドレス
- パスワード: 手順2で設定したパスワード
- 手順3で設定したMFA認証を完了させてログインします。
手順5: アカウントの選択
- ポータル画面に表示された対象のAWSアカウントをクリックします

- 展開されたメニューから [Management console] をクリックします
新しいタブでAWSマネジメントコンソールが開きます。これで、個別のIAMユーザーを作成することなくAWSにアクセスできます。
2回目以降のログイン手順
- AWSアクセスポータルURLにアクセス
- メールアドレスとパスワードでサインイン
- MFA認証(認証アプリの6桁)を完了させる
- 対象のAWSアカウントをクリック
- [Management console] をクリック
まとめ
IAM Identity Centerを使用することで、個別のIAMユーザーを作成することなく、AWSマネジメントコンソールにアクセスできます。
複数のAWSアカウントへのシングルサインオンが可能なため、一元的なアクセス管理が可能になります。
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