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【ID統合管理】ADMSとMicrosoft 365の連携 その3-1

前回はMicrosoft 365ユーザーの操作とデバイス管理についてご紹介しました。
今回はその続編として、「デバイス管理」に焦点を当て、
特に企業独自の管理項目を追加する方法について深掘りします。
Excelなどで別途管理されているのではないでしょうか。
これらの情報をデバイスに紐づけて一元管理したい、そう感じたことはありませんか?
ADMSなら、その悩みを解決し、さらに日々の運用業務を自動化できます。
「オブジェクト連携機能」があります。
この機能こそが、企業独自のデバイス管理を実現する鍵となります。

図1:オブジェクト連携機能の設定画面
Microsoft 365のデバイス情報に対して、「リース期間」や「資産管理番号」などの独自項目を追加できます。
「オブジェクト連携機能」を使えば、Microsoft 365のデバイス情報に対し、
標準では存在しない「リース期間」や「資産管理番号」といった、
自社で本当に必要としている管理項目を自由に追加(拡張)することが可能です。
ただ項目を追加できるだけではありません。ADMSでは、追加する項目の詳細をきめ細かく設定できます。

図2:項目ごとに入力形式(例:日付、数値)、必須入力の有無、選択肢の設定などを細かくカスタマイズ可能。
現場の運用に即した柔軟な管理が実現します。
このように、現場の運用に即した柔軟な管理が実現する点が特長です。
これにより、今までExcelなどでバラバラに管理していた資産情報を、
ADMSでデバイス情報と紐づけて一元管理する基盤が整います。

図3:ADMS上で追加された「リース期間」や「資産管理番号」などの独自項目が、
Microsoft 365のデバイス情報と紐づいて表示されています。
今回は、ADMSの「オブジェクト連携機能」が、Microsoft 365のデバイス情報に対して企業独自の
管理項目(「リース期間」や「資産管理番号」など)を自由に追加(拡張)できることをご紹介しました。
貴社のIT管理業務を、よりスマートに、より安全に変革する第一歩として、
ぜひこの「オブジェクト連携機能」の活用をご検討ください。
次回は、この一元管理された情報をどのように活用し、日々の業務効率を向上させるかについて解説します。
ご興味をお持ちいただけましたら、お気軽に資料請求やお問い合わせください。
※このブログで参照されているADMSは株式会社ジインズの登録商標または商標です。
※その他会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
今回はその続編として、「デバイス管理」に焦点を当て、
特に企業独自の管理項目を追加する方法について深掘りします。
ユーザー管理から、さらに一歩進んだデバイス管理へ
多くの企業で、Microsoft 365だけでは管理しきれない「リース期間」や「資産管理番号」といった情報が、Excelなどで別途管理されているのではないでしょうか。
これらの情報をデバイスに紐づけて一元管理したい、そう感じたことはありませんか?
ADMSなら、その悩みを解決し、さらに日々の運用業務を自動化できます。
【実践】デバイス管理項目を自由にカスタマイズ
ADMSの強力な機能の一つに、管理する情報の項目(スキーマ)を自由に定義できる「オブジェクト連携機能」があります。
この機能こそが、企業独自のデバイス管理を実現する鍵となります。

図1:オブジェクト連携機能の設定画面
Microsoft 365のデバイス情報に対して、「リース期間」や「資産管理番号」などの独自項目を追加できます。
「オブジェクト連携機能」を使えば、Microsoft 365のデバイス情報に対し、
標準では存在しない「リース期間」や「資産管理番号」といった、
自社で本当に必要としている管理項目を自由に追加(拡張)することが可能です。
ただ項目を追加できるだけではありません。ADMSでは、追加する項目の詳細をきめ細かく設定できます。
入力形式の指定 | 「日付」や「数値」といったデータ型を指定したり、桁数を制限したりできます |
入力必須化 | 必ず入力させたい項目を「必須」に設定できます。 |
選択リスト化 | 「正社員」「契約社員」のような選択肢の中から選ばせることも可能です |

図2:項目ごとに入力形式(例:日付、数値)、必須入力の有無、選択肢の設定などを細かくカスタマイズ可能。
現場の運用に即した柔軟な管理が実現します。
このように、現場の運用に即した柔軟な管理が実現する点が特長です。
これにより、今までExcelなどでバラバラに管理していた資産情報を、
ADMSでデバイス情報と紐づけて一元管理する基盤が整います。

図3:ADMS上で追加された「リース期間」や「資産管理番号」などの独自項目が、
Microsoft 365のデバイス情報と紐づいて表示されています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、ADMSの「オブジェクト連携機能」が、Microsoft 365のデバイス情報に対して企業独自の
管理項目(「リース期間」や「資産管理番号」など)を自由に追加(拡張)できることをご紹介しました。
貴社のIT管理業務を、よりスマートに、より安全に変革する第一歩として、
ぜひこの「オブジェクト連携機能」の活用をご検討ください。
次回は、この一元管理された情報をどのように活用し、日々の業務効率を向上させるかについて解説します。
ご興味をお持ちいただけましたら、お気軽に資料請求やお問い合わせください。
※このブログで参照されているADMSは株式会社ジインズの登録商標または商標です。
※その他会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。