はじめに

「DX（デジタルトランスフォーメーション）」やそれを実現する「市民開発」のソリューションとして、ローコード開発に注目している組織様も多いのではないでしょうか。なかでも Microsoft が提供している「Power Platform」は、「Microsoft 365」「Teams」との連携や多機能性から高い人気を集めているローコード開発プラットフォームです。



QESでは Microsoft とのパートナーシップのもと、お客様の「Power Platform」活用・開発を広くサポートしており、市民開発教育プログラム「Power Apps 1Day ハンズオンセミナー」をご提供しています！

サービス内容

QES「Power Apps 1Day ハンズオンセミナー」は、Power Apps / Power Automate をこれから学ぼうという方々に向けた入門者向けのハンズオン教育サービスです。1日間の講習で、Power Platformを構成するメインの機能である「Power Apps キャンバスアプリ」と「Power Automate クラウドフロー」を使用した基本的なアプリを講師と一緒に実際に作成し、ローコード開発の仕方を学ぶことができます。
セミナーは基本的にオンライン（Teams）での実施で、1回に最大20名まで参加頂くことができます。

日程	平日1日 9:00～17:30 ※時間の調整はご相談ください
体制	講師1名、サポート1名 ※サポート追加の場合、別途費用 ※リモート開催が基本となります。オンサイト開催ご希望の場合はご相談ください。
参加可能人数	最大20名
セミナー内容	Power Apps の主要機能となる Power Apps キャンバスアプリ、SharePointリスト、Power Automate フローについての基本的な使い方を学ぶ初心者向けのセミナーです。シナリオを元に段階的に機能を学べるハンズオンを行います。
ライセンス等	Power Apps トライアル環境をこちらでご用意して使用しますので、お客様側でのライセンスは不要です。お客様環境を使用したい場合は別途ご相談ください。

セミナーで作成するもの

本セミナーでは、現場の身近な業務をシステム化するイメージで Power Platform を活用して「消耗品の購入申請システム」を開発して頂きます。



ユーザーが操作するスマホアプリを「Power Apps キャンバスアプリ」で、バックエンドの自動処理を「Power Automate クラウドフロー」で、データベースを「SharePointリスト」で作成することで、Power Platform による開発体験を広い範囲で体験頂くことができます。

また、作成するアプリはすべて「非有償サブスクリプション（＝完全に無償ではありませんが、Microsoft 365 サービスに広く付属するサブスクリプション。ご契約中のサービスに付属しているかどうかはご確認をお願いします）」の範囲で開発することができるので、有償サブスクリプションを購入する前の、社内の試験的な市民開発導入段階にも最適な教育プログラムです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。QESでは上記ハンズオンセミナーを入門編として、ローコード開発ハッカソン開催の支援や継続的な技術サポートなど、お客様の自走的なローコード開発・市民開発を推進するサービスを幅広く提供しております。ご興味あるお客様は是非お問合せください！

QESの Power Platform サポート＆アプリカタログサービス は、アプリを開発するだけのサービスではなく、トラブルシューティング、パフォーマンス改善のような、運用保守で重要になってくる技術サポートについても含まれるものになっています。まずはお気軽にお問い合わせください。
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