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【Power Platform】Power Appsで疑似的な判子を作った話

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様々な申請書類を紙で提出するために出社しなければならないといったことはありませんか。

今回はPower Appsで独自の申請フローを管理するアプリを試作してみました。
また、『Power Apps component framework』と呼ばれる独自のコンポーネントを作成する仕組みを用いて
承認されたら判子を表示するようにしてみました。
※『Power Apps component framework』を使用する場合は、Power Appsの有償ライセンスが必要。



機能概要

①申請・承認機能
交通費や交際費・その他経費を申請する画面を作成しました。
申請者の上司がAzure Active Directory上に設定されていれば、確認者や承認者に自動でメールアドレスが設定されるようにしました。
申請の際にTeamsで承認者に通知する仕組みを設け、通知から申請内容を確認でき、承認却下を行えるようにしました。



②申請確認機能
申請の確認ができる画面を用意し、承認時には誰がいつ承認したかわかるような判子を表示する仕組みを作成しました。
※判子は、『Power Apps component framework』を利用し作成しました。


  
また、デモ動画も用意しておりますので、ご興味ある方はご確認いただければ!!


最後に

今回『Power Apps component framework』を利用した疑似的な判子を作ってみたら面白いのでは?というところからサンプルで経費申請のワークフローを作成してみました。
本番運用として使用するには、まだまだ課題が多く、今後様々な可能性を含めて試していきたいと思ってます。
まず最初に、Power Appsの印刷機能を使用してPDFファイル出力等を試していこうと思います。

本ブログで興味を持たれましたらご支援等させていただきますので
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