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【ALog】 第1回 ALogって何?① ALog ConVerter編

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ログを管理する時、「ログがたくさんあって管理が大変だ!」という事はありませんか?
今回ご紹介するALogは、そんなログ管理を支援するソフトウェアです。
本記事ではALogの概要や実用例を複数回の記事でご紹介します!

ALogとは?

サーバーやソフトウェア等からアクセスログを収集し、翻訳変換と解析を行うことでログ管理を容易にする
監査ソフトウェア
です。



ALogは主に2つの製品があります。


①ALog ConVerter

エージェントレスでアクセスログを収集し、自動で翻訳・分析を行うソリューションです。
主にWindowsイベントログやLinuxシステムログ、SQL Serverのログを取得し、自動翻訳()します。

)数行~数十行の出力ログを1行のユーザー操作ログへ自動解析して出力します。


②ALog EVA

エージェントレスでアクセスログを収集し、翻訳を行います。
ALog ConVerterと最大の違いは、翻訳の定義(マッピング定義)を自由に行う事ができ、
さらに様々なITシステムのログを収集することが可能です。


ALogで出来る事

ALogはオンプレ製品のログ、クラウド製品のログまで一つにまとめることが出来ます!



さらにログをまとめるだけではなく、取得したログは独自のツールで自動翻訳して検索画面で分かりやすく表示
します!



この他にもALogで出来る事はまだまだありますが、それは次回以降にご紹介します。

実際にログを集めてみた!

今回はActiveDirectoryという認証基盤サーバからユーザーログインのWindowsイベントログを取り込みました。

このように1回の認証で複数生成されるユーザー認証のイベントログがALogに一つに集約されて表示されます。



 まとめ

今回はALog ConVerterでWindowsのイベントログを取得して検索するところまでご紹介しました。
ALog ConVerterの設定はサーバの情報を入力するだけなので、これまでのログ収集システムと比べると
簡単に設定が出来ると思います。
また、収集したログを見てみると、実際のイベントログより分かりやすく翻訳されていて、
どんなログがあるのか一目で判別できました。
次回はALog EVAによるログ収集についてご紹介します。

その他ALogについてご質問等ございましたら、弊社お問い合わせフォームからお気軽にお問合せください!!


※このブログで参照されているALog ConVerter、ALog EVAは株式会社網屋の登録商標または商標です。
※その他会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
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