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リモートワーク時の印刷物のチェックはできていますか?

弊社が総代理店として販売をしているSKYSEA Client Viewの連携製品「PrintInsight for SKYSEA Client View」(開発元:ドロシーワークス株式会社)をご紹介したいと思います。
この製品はクライアントPCが印刷したドキュメントやWebページをPDFイメージ化し、ファイルサーバーやNAS等に保存することできます。
クライアントPCに導入したPrintInsightのエージェントが情報を収集しますので、社内でもリモートワーク中でもしっかり印刷時のイメージを取得することができます。
合わせてプリンターや複合機の種類・メーカーに依存しない部分が強みとなります。
最近は官公庁様での事例が急速に増えていますが、下記の導入利用をお聞きしています。
・人事や経理情報の印刷状況を確認する
⇒印刷したアカウント名などから適切かどうかを判断したいと聞きました。
・工場や工務店の設計書の印刷状況を確認する
⇒印刷イメージの解像度を最高値にすることで、印刷内容の細かい確認ができると聞きました。
・ドキュメント名や時間帯が怪しい印刷を確認する
⇒「新しいドキュメント」や「無題」といったファイル名から内容が連想し難い印刷物のチェックを行いたいとお聞きしました。
・印刷物の厳重な管理をしている場合に、システム化ができる
⇒印刷と合わせてアカウント情報とイメージを専用DBに記載する専用のプログラムで対応しました。
製品としてはSKYSEAとしっかり連携していますので、エージェントの配布、設定変更、イメージビューワーの起動がSKYSEAの管理コンソールから可能となっています。
【設定変更 画面】
【イメージビューワー 起動画面】
簡単な紹介でしたが、いかがでしょうか?
日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)が公開している情報漏洩事件、事故の「媒体・経路別 漏えい件数」(2019年公開)でも「紙媒体」が1位のままとなっています。
リモートワークを開始された企業が多いと聞いておりますが、印刷物のセキュリティは大丈夫でしょうか。ご不安でしたらお問い合わせいただければ幸いです。
誰がどのファイルを印刷したか、どのプリンターなのか、内容は確認できるのか をもう一度社内でご確認頂ければと思います。
詳細についてはお問い合わせください。
※このブログで参照されている、PrintInsightはドロシーワークス株式会社の商標または登録商標です。SKYSEA Client ViewはSky株式会社の商標または登録商標です。