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Microsoftの最上位パートナー資格であるSpecialization(ローコードアプリケーション開発)を取得いたしました。

マイクロソフトが提供するローコード開発プラットフォーム(Power Platform)において高度な専門性や豊富な経験を持つ企業として、「ローコード アプリケーション開発」分野で同社の「Specialization」※を取得しました。
【@Pressでのプレスリリース情報】
https://www.atpress.ne.jp/news/368299
※ Specializationとは
Specializationは、Microsoft Cloud に関連する高い技術力や知識、豊富な実績を有するパートナーであり、最高水準のサービスを提供できることを第三者機関の審査のもとに認定するマイクロソフトのプログラムです。
ローコード アプリケーション開発「Specialization」取得要件
以下、3要件を満たすことで1年間有効となりますが、取得要件の難易度が高く、日本国内でサービスを提供している企業は全部で12社となっています。(2023年9月現在)
※外資系企業ではない国産企業としての取得は国内初。
①ソリューションパートナーの取得(旧Goldパートナー制度のコンピテンシーに該当)
QESは以下の2つを取得済み
・「デジタルとアプリのイノベーション」
・「データと AI」
②パフォーマンス(顧客対応実績)
・最低5社の顧客
・上記顧客において直近12か月間で以下の条件を満たしていること
・5ユーザと1ヶ月あたり50セッションのアプリの運用実績
・有償ライセンスの利用、かつ直近12ヶ月の月間アクティブユーザー35%増加
③スキル(MSFT認定資格の取得)
「Power Platform Functional Consultant Associate」5名以上
且つ
「Power Platform Developer Associate」2名以上
且つ
「Power Platform Solution Architect Expert」1名以上
Power Platform関連アワードの連続受賞とSpecializationの取得は、お客様やパートナーなど様々な人達の支えがあってのことです。
この場をお借りして御礼申し上げます。
QESは今後も、マイクロソフトのクラウドサービスに関する高い技術力・専門性を持つマイクロソフトパートナーとして、Power PlatformをはじめMicrosoft Azureを含めMicrosoft Cloudにおけるソリューションサービスの提供を通じて、お客様の課題を解決しDXに貢献してまいります。
直近ではAzure OpenAIによるAIチャットボット構築サービスもリリースしておりますので、これからAzure OpenAI、ChatGPTを活用したいという企業様は是非ご連絡いただければ幸いです。
※このブログで参照されている、Microsoft、Power Platform、Power Apps、その他のマイクロソフト製品およびサービスは、米国およびその他の国におけるマイクロソフトの商標または登録商標です。