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Copilot for Microsoft365で文書作成を効率化しよう(2)

前回はCopilot for Microsoft365を利用してWord文章を作成しました。
今回は作成したWord文章を基にPowerPointのスライドを自動生成したいと思います。
PowerPointのスライドを自動生成
PowerPoint の Copilot を使用すると、既存の Word ドキュメントからプレゼンテーションを作成できます。 PowerPoint で Copilot に Word ドキュメントへのリンクを指定すると、スライドの生成、レイアウトの適用、テーマの選択が行われます。
自動生成イメージは以下動画の通りです。
Copilotの起動とWordファイルの読み込み

①ホームタブをクリックしCopilotを表示する。
②「ファイルからプレゼンテーションを作成」をクリックする。
③対象のWordファイルを選択する。
Word文章をPowerPointスライドに変換

②スライドの作成
③下書きの作成完了
生成されたPowerPointのスライド










まとめ
いかがでしょうか、作成に時間の掛かるPowerPointのスライドが簡単に作成することができましたね。本機能を利用することで、Word文章の内容をWEB会議等で説明する際の資料を短時間で作成することが可能となり、業務効率化に繋がると思います。
次回はExcelとCopilot for Microsoft365の機能について紹介いたいと思います。
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