MIMEsweeper for SMTP
製品概要
電子メールは今や欠かすことのできないビジネスコミュニケーションの手段であり、それ自体脅威ではありません。しかし、スパムやウイルス、トロイの木馬、DoS攻撃、機密情報の漏えい等の重大な問題はいずれも、電子メールの増加に伴って劇的に増えていきます。 これらスパムやウィルス、悪質なコード、電子メールの不正使用、情報漏えい等は全て、コンテンツセキュリティの問題であり、いずれも1つのソリューションで対処できなければなりません。MIMEsweeper for SMTP は、すべてのゲートウェイで受送信されるあらゆる電子メールの脅威を阻止する、これまでにないエンタープライズレベルのコンテンツセキュリティソリューションです。このソリューションを通じて、あらゆる規模の企業が、シンプルかつ集中的な管理とアップデートが可能な包括的対策を実現ることで、セキュリティに対する確信を深めることができます。
主な特長
MIMEsweeper for SMTP は、ポリシーベースで運用するため、異なるセキュリティポリシーを個々のユーザーやユーザーのクラスに容易かつ集中的に適用することもできます。これまでにないパワー、柔軟性、管理性を備え、導入したその日からあらゆる電子メールの脅威に対して独自の保護性能を発揮するコンテンツセキュリティ機能を1つに集約したMIMEsweeper for SMTP は、以下のメリットを提供します。
1.スパム、ウィルス、コンテンツ、セキュリティ
MIMEsweeper for SMTP は、アンチスパム、アンチウィルス、そして完全なコンテンツセキュリティを一つのソリューションに統合することで、企業を狙ったあらゆる電子メールがもたらすリスクを軽減します。
2.最先端のアンチスパム機能
スパムは生産性、帯域幅、記憶容量、そして管理者の時間を浪費します。したがってメールボックスに届く前に、これをゲートウェイで食い止めなければなりません。MIMEsweeper for SMTP のアンチスパム・ソリューションは、今日存在する製品の中では最高レベルの検出率(既定のままで 98% )と最小レベルの誤検出率( Personal Message Manager を使えば実質 0% )を誇ります。
3.キーワード検索を超えた機能
3つのレイヤがスパム・メールの大半を阻止し、その他は4番目の機能で対処します。
ポリシーの適用に従って、電子メールを送信元、コンテンツ、宛先、添付ファイル、実行型ファイルごとにスクリーニングします。
ベイズ分類、ヒューリスティック、テキスト分析および Personal Message Manager による学習機能を組み合わせます。
2,000万ユーザとダミー・アカウントから、毎日数千通のスパム メールのプロファイルを収集します。※ 3時間ごとに更新されます。
個人のセーフリスト、処理の委任を含め、ユーザ自身が検疫エリアを管理できます。検出精度を高め、誤検出を低減してITスタッフの管理負荷を軽減します。
4.マルチレイヤのアンチウィルス機能
ウィルス、ワーム、トロイの木馬はデータの破壊や漏えい、システムのクラッシュを引き起こし、資産に損害を与えます。導入したツールが一つか複数かは問わず、使い慣れたアンチウィルス製品を使ってこそ安心が得られます。MIMEsweeper for SMTPは、お客様が選択したアンチウィルス製品と連携できるように設計されており、アンチウィルスフィルタを通過する前にすべての電子メール コンテンツを「分析」することによって、フィルタリング効果を高めます。MIMEsweeper for SMTPを使用することで、お客様のアンチウィルスツールは圧縮された添付ファイルの深層に組み込まれたウィルスを阻止することができます。こうした添付ファイル内のウィルスは、従来のアンチウィルスツールや同業他社製品では捉えることができなかったものです。もちろんアンチウィルスツール単独でも、既知のウィルスなら検出できます。しかし MIMEsweeper for SMTPがあれば、パッチが発表される前に現れるウィルスに対しても防御機能を発揮します。
5.電子メール、添付ファイルスキャン機能
機密情報の漏えい、不適切な電子メール、違法なあるいは著作権で保護されたコンテンツ - これらはいずれも訴訟問題や、規制違反に伴う罰金、売上の低下につながる危険があります。ところがアンチスパムやアンチウィルス・ソリューションでは、この種のコンテンツを捉えることはできません。MIMEsweeper for SMTPは、すべての電子メールと添付ファイルを1バイトずつスキャンし、企業から送信、または受信する前にあらゆるポリシー違反を特定します。これほど深部にわたって包括的にスキャンできるエンジンは、最先端の MIMEsweeper for SMTPを置いて他にはありません。ポリシーはきめ細かく設定することが可能です。ユーザごとに異なるルールを適用することにより、ファイル容量やファイル タイプ、添付ファイル、送信者、特定のコンテンツ、その他ポリシーに取り入れたいあらゆる要素に従ってフィルタリングを実行します。そしてもちろん、好ましくないコンテンツが見つかった場合には、それらを含むメールをすべて管理者やコンプライアンス管理者に転送して事前・事後確認をとることができます。
管理とレポーティング
MIMEsweeperの使いやすさの秘密
ポイントソリューションの管理は非効率的で一貫性に欠け、作成されるレポートも断片的で有意義な情報を読み取ることはできません。MIMEsweeper for SMTPは、全社規模のあらゆる電子メールのアクティビティに関する管理とレポート作成を、一元化された Webベースのコンソールから行うことができます。主な特長は次のとおりです。
Message Center
複数のサーバーに指定されているすべての検疫エリアとメッセージ・ディレクトリを統合画面上で確認できます。重要なドキュメントの事前・事後確認も可能です。
Report Center
20種類以上の事前定義済みレポートの利用とパワフルなウィザード機能による新規レポートの作成が可能です。
Systems Center
各ホストで稼動しているサービスを管理し、メッセージの状態を表示します。
System Health
構成上で稼動しているすべてのシステムのスナップショットを取得します。メッセージ・フローや、検疫されたメッセージ数およびシステムを通過したメッセージ数、主要なトレンド情報などを提供します。MIMEsweeper for SMTP 独自のシステム管理アプローチにより、 IT マネージャは、サーバーの監視や特定の検疫エリアやレポート作成機能へのアクセスといった作業を、最も適した管理者や部門担当者に代行させることができます。作業負荷の分散と、ブロックされた電子メールの迅速な処理を目的とした機能です。
パワフルはリモート・レポーティングおよび警告機能
ウイルス、ワーム、トロイの木馬はデータの破壊や漏えい、システムのクラッシュを引き起こし、資産に損害を与えます。導入したツールが一つか複数かは問わず、使い慣れたアンチウイルス製品を使ってこそ安心が得られます。電子メールの利用状況をより詳しく把握できれば、それだけ効果的な管理が可能となります。Report Center には包括的で事前定義のレポートが用意されており、標準のWebブラウザから安全な接続状態で表示することができます。 明瞭でグラフィカルなレポートは以下の用途に役立ちます。
- ・あらゆる電子メールの利用状況を正確に分析
- ・「社内の脅威」を容易に特定
- ・外部の脅威が侵入していないことを確認
- ・すべての電子メール・トラフィックを監査し、ピーク時を特定
- ・キャパシティ・プランニングの効率化
- ・きめ細やかなセキュリティ・ポリシー設定
- ・企業のトラフィックをより深く理解可能
- ・ROIのデモンストレーション
レポート・ウィザードや既存のレポート・テンプレートを使用することで、新規レポートを容易に作成できます。The Personal Message Manager は個人のセーフリスト、処理の委任を含め、ユーザ自身が検疫エリアを管理できます。検出精度を高め、誤検出を低減してITスタッフの管理負荷を軽減します。
Personal Message Manager
Personal Message Manager (PMM) は、保留メッセージの管理をエンドユーザー自身に委任する仕組みです。
- ・1日1回保留メッセージに関する情報を受信者に通知
- ・Webブラウザ経由で保留メッセージへのリンクを提供
- ・ユーザーはメッセージの解放と削除ができます
ある受信者あてのメッセージが最初に PMMに保留された時、その受信者のアカウントとパスワードが自動的に生成され、通知メールが送信されます。受信者はこのアカウントによって PMMへのログインを行い保留メッセージの管理が可能となります。受信者がメッセージを解放する場合は、同時に保留を望まない送信者のアドレスをホワイトリストに追加することも可能です。また、PMMには管理権限を一時的に他のユーザーに委任する機能もあります。出張などで長期間 PMMにアクセスできない場合などに便利です。
ゼロアタックからの防御
MIMEsweeperが最も安全と言われる理由
アンチウィルス・ツールが識別可能なのは既知のウィルスのみです。各社のラボがセキュリティ・パッチを発行できるようになるまでの間、ユーザはゼロデイの脅威にさらされることになります。ウィルスやワーム、トロイの木馬などが暗躍する最も危険な期間なのです。MIMEsweeper for SMTPは、次の5つの方法でゼロデイによる、ぜい弱性攻撃の危険性を回避します。
継続的なコンテンツ・スキャンニング
MIMEsweeper for SMTPは既にすべての電子メールをスキャニングしてコンテンツの異常を探っているため、通常はアンチウィルス・ツールで発見できないような悪意のあるコードも捕捉します。深層部まで分析するこのスキャニングにより、圧縮された添付ファイルに組み込まれた不正なプログラムも検出されます。不審と思えるものであっても、 MIMEsweeper for SMTPは不審と判断しこれを検疫します。
自動ThreatLabアップデート機能
業界をリードするクリアスウィフト社のThreatLabでは、2,000万人のユーザの協力を得て世界中の電子メール・トラフィックを監視しています。脅威が発見されると、ThreatLab はすべての MIMEsweeper for SMTPが1時間ごとに自動受信できるアップデート・ファイルを発行します。また、適切な防御対策を記載した警告メールが管理者宛に発信されます。ウィルス・パッチが発行される前にこの警告が発行される場合もあります。
複数のアンチウィルス製品に対応
MIMEsweeper for SMTPは複数のアンチウィルス・ツールをサポートしているため、パッチを最速で入手できる可能性が大幅に高まります。
メール・スロットル
新しいスロットリング機能が異常な大量メールを検出し、自動的に電子メールのフローを減速することによって、システムの過負荷を防止します。これにより DoS 攻撃によるダウンタイムを回避できます。
スケーラビリティを目指した設計
エンタープライズクラスのMIMEsweeper for SMTPとは?
MIMEsweeper for SMTP が業界初のエンタープライズクラスのコンテンツ セキュリティ ソリューションと言われる理由は、あらゆる電子メールの脅威を、スケーラブルかつ管理の容易なソリューションとして実現した初の製品であるためです。エンタープライズ クラスとは、最先端のポイント ソリューションをはるかに超えることを意味し、次のような特長があります。
スケーラビリティ
パフォーマンスを損なうことなく50~100,000ユーザ以上に拡張可能
柔軟性
シングルまたはマルチサーバー構成により柔軟性と防御力を向上
ハイパフォーマンス
パフォーマンスを損なうことなく一日当たり最大350万通の電子メールを処理。検疫されたメールはシステム内に保持することでメール・サーバーの容量負荷を軽減
集中型レポーティング
一部またはすべてのゲートウェイをカバーする包括的レポートを、同じシングル・ポイントから作成
卓越した検出能力
会社を発着信するすべてのドキュメントをバイト単位でスキャン
市場で実証済み
世界15,000社を超える顧客企業と2,000万人のユーザを保護
サービス指向のアーキテクチャ
主要なすべての機能を独立させることで最大の柔軟性と構成しやすさ、スケーラビリティを追求したサービス指向のアーキテクチャ上に構築されています。メール・エンジン、ポリシー・サーバー、 Web サーバー、データベース・サーバー、監査サーバーは、すべて一つのマシン上に導入するか、またはスケーラビリティ とパフォーマンスを考慮し、分散して構成することも可能です。
例えば100,000ユーザを超える規模の組織に導入する場合8台のマシンで構成。小規模ユーザーの場合は、マシンに1台全ての機能をインストールすることも可能。






